HKXが7月23日に営業運転を開始 ― 2012/07/06 00:51
民間運行会社の長距離列車部門への参入例として注目されるHamburg–Köln–Express (HKX)が7月23日に営業運転を開始する。それに先立って、7月2日から7月6日までHamburg – Köln間で試運転が行われている。試運転には使われているのはMRCEよりリースされたES64U2 “Taurus” (DBの182形と同型)と、”alex”に用いられている元TEE客車である。
HKXは当初は2010年8月に営業運転を開始する予定であったが、大幅に遅れていた。7月23日からはHamburg – Köln間を1日最大3往復運転される予定で、7月4日よりオンライン予約の受付が開始された。
HKXは当初は2010年8月に営業運転を開始する予定であったが、大幅に遅れていた。7月23日からはHamburg – Köln間を1日最大3往復運転される予定で、7月4日よりオンライン予約の受付が開始された。
100周年を迎えたニュルンベルク工場 ― 2012/07/24 22:15
1912年に操業を開始したAW Nürnbergが100周年を迎え、7月21日に記念イベントが行われた。現在AW NürnbergではICE 2の改装工事が行われている。また、工場では2000万ユーロを投じて改良工事が行われており、2016年には完成する予定である。
HKXが営業運転を開始 ― 2012/07/25 22:59
Hamburg–Köln–Express (HKX)が7月23日にHamburg Altona – Köln Hbf間で営業運転を開始した。両区間の運賃は片道20EURから、往復38EURから、とDBのICに比べリーズナブルな価格設定とされている。まず3往復が設定されたが、車両不足の影響で曜日限定の列車も多い。
車両は2編成が用意された。営業開始日から"Alex"で使われていたAvmz 111・4両の前後にES64U2を連結した編成が用いられていたが、7月25日にはNordOstseeBahnの客車の前後にES64U2を連結した編成が用いられた。当面はこれらの編成で運用されると推測される。なお、当初使用が予定されていた予定されていた、旧ÖBBのRh1040形の処遇に関しては、特に発表されていない。
車両は2編成が用意された。営業開始日から"Alex"で使われていたAvmz 111・4両の前後にES64U2を連結した編成が用いられていたが、7月25日にはNordOstseeBahnの客車の前後にES64U2を連結した編成が用いられた。当面はこれらの編成で運用されると推測される。なお、当初使用が予定されていた予定されていた、旧ÖBBのRh1040形の処遇に関しては、特に発表されていない。
Stuttgart Hbfで脱線事故 ― 2012/07/26 23:36
7月24日、Stuttgart Hbf構内で脱線事故が発生した。乗客約100名を乗せたIC 2312 (Stuttgart - Hamburg)が構内の分岐器に差し掛かった際に、後ろ2両の客車を最後尾の機関車 (101 058)が脱線した。列車は駅を発車したばかりで低速だったため、負傷者はいなかった。原因は現在調査中である。
事故の影響で、長距離列車やローカル列車が迂回を強いられた他、S-Bahnにも影響が及んだ。事故車両は25日未明までには撤去された。
事故の影響で、長距離列車やローカル列車が迂回を強いられた他、S-Bahnにも影響が及んだ。事故車両は25日未明までには撤去された。
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